ダイヤモンド・プリンセス号から下船の乗客 45人に発熱の症状

日本の加藤厚生労働大臣は26日の衆議院予算委員会で、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から下船した乗客のうち813人と連絡を取り合い、このうち45人に発熱などの症状が出ていることを明らかにした。NHKが報じた。
この記事をSputnikで読む

TBS NEWSによると、25日時点では28人に発熱の症状があり、このうち7人がすでに受診したか、ないしは今後受診するという。

また、この7人のうち1名はPCR検査での陽性が判明した。

予算委員会で加藤大臣は、症状のある「すべての人に医療機関を受診してもらうようお願いするとともに、医師の判断を踏まえて、PCR検査に回すよう、昨夜通知した」と述べた。


関連ニュース

コメント