米国の最新原潜 北極海での初航海後にステルスコーティングが剥がれる【写真】

米国海軍のヴァージニア級最新原子力潜水艦「コロラド」が初の遠洋航海から帰還した。同原潜は北極圏域を航海していたがステルスコーティングに損傷が生じた。『フォーブス』誌が報じた。
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また、ツイッターにその様子が収められた画像が投稿された。

写真では、損傷個所にヒビが入り、原潜のメタルボディからコーティングがはがれている様子が見て取れる。

報道では、ヴァージニア級原潜は2018年3月に配備され、北極海を含め約3万9千海里の航海を行なっていた。 

フォーブス誌は、コロラドの問題は潜水艦の製造工場での品質管理の問題に起因する可能性があると強調する。

また、同様のケースが戦闘機F-22ラプターでも確認されている。第5世代ステルス戦闘機のコーテイングが剥がれた様子が写真に収められている。

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