クリル諸島のエベコ山が噴火 噴煙2000メートル

クリル諸島(北方領土と千島列島)に属するパラムシル島(幌筵島)のエベコ山(千島硫黄山)が噴火し、噴煙は2000メートルまで上昇した。ロシア科学アカデミー極東支部が発表した。
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火山灰は火山から北西5キロメートルに拡散したという。

研究者によると、エベコ山には航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。

エベコ山で最大の噴煙高度は2018年8月31日に観測。2017年に形成された新たな火口から、噴煙が6000メートルまで上昇した。

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