式の司祭のミスで証人が夫婦に ストレス花嫁は奮起して結婚式ブロガーに

オーストラリアのメルボルン在住のジュヌヴィエーヴ・アルターマンさん(32)は、結婚式当日の司祭のミスで、ひどいストレスを経験したとブログで語っている。そのミスの内容とは、特に結婚式の場では誰も望んでもないものだった。英タブロイド紙「デイリー・メール」が報じた。
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ジュヌヴィエーヴさんは、結婚式の準備を時間をかけて慎重に行っていたので、教会での式は幸せな雰囲気の中で行われると確信していた。しかし、結婚式同日、すべての事柄が計画通りに進まなかった。

司祭はジュヌヴィエーヴさんと新郎が妻と夫であるとの確認を行った後、証人たちを呼び文書に署名させた。ところがその司祭は書類をしっかり見ていなかったのか、証人たちは新郎新婦が署名すべき欄にサインさせられてしまったのだ。

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もし司祭の間違いに誰も気づかずに結婚式を進行していたら、翌日ジュヌヴィエーヴさんたちは実は未婚であることが分かり、昨日結婚してしまった証人はすぐに離婚しなければならなかっただろう。

ジュヌヴィエーヴさんは結婚式で体験したストレスをきっかけに、ウエディング専門ブロガーとなった。彼女は未来の新郎新婦が式をすべてきちんと計画し、起こりうるストレスに対処できるようにブログでアドバイスを行っている。

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