対象となるのは、上野恩賜公園や隅田川の河川敷、代々木公園、井の頭公園など。都は、大勢の人が長時間渡って同じ場所で飲食することで、感染の恐れが高まるとみている。
しかし、歩きながら桜を鑑賞することには都は特に制限を設けていない。
これよりも前に2月28日、造幣局は大阪市北区の造幣局本局の「桜の通り抜け」と広島支局の「花のまわりみち」の中止を発表した。このイベントは桜開花時期に合わせて毎年開催され、多くの人出を集めているが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、造幣局は今年は中止を決定した。
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