インドネシア 感染患者の隔離に無人島を利用

インドネシア当局は、無人島のガラン島に新型コロナウイルスの感染者の隔離病院を設置する計画を立てている。同国のジャカルタ・ポスト紙が、軍司令官のハディ・ティヤジャント氏の発言を引用し、報じた。
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すでにインドネシアでは、新型コロナウイルスの初の感染者2人が確認されている。

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ティヤジャント司令官は、ガラン島には1979~1996年にベトナム人難民キャンプとして使用された建物がいくつか残っており、これらの建物は1カ月以内に新型コロナウイルス患者を収容するための特別な病院へと造り直す予定だと発表した。

同司令官によれば、病院は隔離センターとしても機能する。


中国の新型コロナウイルス

中国当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

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