「ヤバいやつ」 日本のツイッターでロシアのチョココーティングカッテージチーズが話題に

日本の輸入食材販売チェーン「KALDI(カルディコーヒーファーム)」にロシアのチェココーティングカッテージチーズが登場した。あるツイッターユーザーが取り上げ、わずか数日でありふれたカッテージチーズは多くの日本人の心を掴んだようだ。食べてみたいという声も上がっている。
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すべてはシンプルに始まった。アカウント名@okomesuki_3さんがKALDIを訪れ、300円の「B.Yu.アレクサンドロフ」というチョココーティングカッテージチーズを購入し、好評をツイッターに投稿した。@okomesuki_3さんは、室温にすると特に美味しいとコメントしている。

チョココーティングカッテージチーズの写真を乗せた何でもないツイートは2日間で2万回リツイートされ、7万3千のライクを得た。コメントには、その「美味しそうなチョコカッテージチーズ」はどこで買えるのかという質問が数多く書き込まれている。

ロシア語ユーザーも即座に話題に加わり、「B.Yu.アレクサンドロフ」チョココーティングカッテージチーズがずらりと並んだ写真を披露している。

おそらく、ツイートの反響に一番驚いたのが@okomesuki_3さん自身だろう。ロシアではこのカッテージチーズは「シローク」と呼ばれていることを知り、またこのツイートのおかげでロシアのフォロワーを増やしたようだ。

現在@okomesuki_3さんは人気を増やし、日本人にカッテージチーズを普及し続けている。

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