日本 感染猛威のイタリア北部からの入国を拒否へ

日本政府は、10日、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するイタリア北部から日本に渡航する外国人に対して、11月午前0時から入国拒否を実施することを決めた。NHKが報じている。
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入国拒否の対象となる州はロンバルディア州、ベネト州、エミリア・ロマーニャ州、ピエモンテ州、マルケ州の5つの州に滞在歴のある外国人。日本に入国を申請する14日前にこれらの州に滞在していた外国人に適用される。

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イタリアでは9日、感染者に対する死亡率が世界で一番高い、ほぼ5%に達した。

日本外務省は海外安全ホームページで、9日の時点でイタリア北部5州への渡航中止勧告を発表していた。


中国の新型コロナウイルス

中国当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

WHOが新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開している。

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