米予備選 ミシシッピ州とミズーリ州でバイデン氏が勝利確実

米大統領選挙で政権奪還を目指す民主党の候補者選びが全米6つの州で行われ、フォックスニュースはミシシッピ州とミズーリ州でバイデン前副大統領が勝利を確実にしたと伝えた。
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10日の候補者選びは6州で行われ、この予備選挙では352議席が争われる。ミシシッピ州とミズーリ州はそれぞれ36人と68人の代議員を抱えている。

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バイデン氏は3月3日の「スーパーチューズデー」で予備選挙が行われた14州のうち10州を制し、党の大統領候補の指名獲得に必要な代議員の数で首位に立った。バイデン氏は670議席を獲得したのに対し、同じく民主党から候補者を目指すサンダース氏は574議席で後れを取っている。

党の大統領候補に指名されるには、全3979席数のうち、1991席を獲得する必要がある。

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