米国イリノイ大学のブランドン・モリス氏は自身の研究プロジェクトのために約千匹のツノゼミを観察していた。そしてある時、他と違う黄色い生命体に気づいた。
その昆虫の特徴を強調するため、モリス氏はそれをKaikaia gagaと名付けた。
モリス氏は「もしいつか『レディ・ガガ』という虫が現れたら、それは間違いなく不思議な角とエキセントリックなスタイル感覚のツノゼミに違いない。あなたがこれまで見てきたものと全く違う」と説明した。
モリス氏はこの種の虫をもう一匹見つけるという希望を失っていない。そのためにナイアガラ行きを予定している。研究用の虫はまさにナイアガラの熱帯雨林で採集されたものだからだ。
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