米国ミネアポリスのクロスカントリーワールドカップシリーズ コロナウイルスで中止

米国ミネアポリスで予定されていたクロスカントリースキーのワールドカップシリーズが、コロナウイルス蔓延に伴う米国への入国制限により中止となった。国際スキー連盟が公式HPで発表した。
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シリーズ最終戦をキャンモア(カナダ)で開催する決定は後日正式に発表される。直近のシリーズ戦は3月14日⁻15日にケベック(カナダ)で行われる。

フィギュアISU 世界選手権の秋開催を検討
これより前、モントリオール(カナダ)で予定されていたフィギュアスケート世界選手権がコロナウイルスの影響で中止されることが明らかになった。ケベック州のダニエル・マッカーニ保健大臣が記者会見で発表した。世界選手権は3月18日⁻22日の開催を予定していた。

世界保健機関(WHO)は11日、世界は新型コロナウイルスによりパンデミックの状態にあると宣言した。3月11日の時点で、全世界での新型コロナウイルスの感染者数は114か国で12万6千人を上回り、これによる死者数も4千人を超えている。

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