総合格闘技UFC会長 ヌルマゴメドフ選手の試合中止の可能性に反応 コロナウイルス

米国総合格闘技団体UFCのダナ・ホワイト会長は、コロナウイルス蔓延を背景にハビブ・ヌルマゴメドフ選手(ロシア)対トニー・ファーガソン選手(米国)戦の中止の可能性に反応を示した。
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ホワイト会長はインスタグラムで、登場人物が対戦中止を心配しているインターネット・ミームを発信した。

この対戦はUFC史上最も待望とされているカードだ。ヌルマゴメドフVSファーガソン戦はこれまで4度予定されていたが、いずれも選手のケガで中止となっている。

ヌルマゴメドフVSファーガソン戦は4月18日にニューヨークでUFC249の中で行われる。UFCとしては世紀の対戦に5度めのチャレンジとなる。

コロナウイルスは2019年12月に中国の武漢市で感染が確認された。最新情報によると4500人以上が死亡し、6万8千人が回復している。現在の感染者総数は12万6千人。米国の感染症例は1000件を超えた。

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