東京五輪2020 古代オリンピアで採火

12日(木)古代オリンピアで東京大会2020のための聖火がおこされた。式典はギリシャ共和国プロコピス・パヴロプロス大統領、トーマス・バッハIOC会長他の立会いのもと行われている。
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東京五輪開催に関するすべての決定は5月に承認される=関係筋
夏季五輪東京大会は7月24日から8月9日に開催される。

古代ギリシャの聖域であるヘラ神殿での儀式が終わるとオリンピッ クの聖火リレーが始まる。ギリシャ国内を8日間周り、 3月19日に聖火は東京大会2020組織委員会代表団に手渡される。

伝統に従いリレーの先陣を切るのはギリシャ選手。今回、 射撃リオ五輪チャンピオンのアンナ・ コラカキさんが五輪史上初の女性選手として第1走者を務めた。

コラカキ選手は担当区域を走り終わると、 現代五輪創設者であるピエール・ド・ クーベルタン男爵の記念碑の付近で日本の野口みずきさん( アテネ五輪女子マラソン金)に聖火を渡した。

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