熊本県知事選、現職蒲島氏優位か 情勢、幸山氏追う

共同通信社は任期満了に伴う22日投開票の熊本県知事選で、12~14日に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。いずれも無所属の現職と新人による一騎打ちで、4選を目指す蒲島郁夫氏(73)が優位に立ち、元熊本市長の新人幸山政史氏(54)が追う展開となっている。
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ただ、2割は投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

蒲島氏は自民、公明両党の県組織が支援し、連合熊本が推薦する。政党別に見ると、自民党支持層の7割と公明党の6割近くを固めた。

幸山氏は社民党の県組織が支持するほか、国民民主党の県組織が支援、共産党県委員会が自主的に支援する。

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