ロシア首相がコロナの新たな対策を発動 対策連絡会議のトップに

ロシアのミハイル・ミシュスティン首相は新型コロナウイルス感染拡大対策連絡会議を率い、今後、ロシア領内の感染対策に関する政令を発表した。ヴェードモスチ紙が引用して報じた。
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ロシア政府は3千億ルーブル(およそ4230億円)の危機対策基金を創設し、検疫状態で収入を得ることのできない市民に対し、雇用者側からの支払い、ないし病気保険による補填を見越している。また政府は感染患者を支援している医師らに報償を支払う計画

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観光業、航空会社には一時的な免税措置が施される。ミシュスティン首相はまた大手の航空会社には感染防止対策に自社の便の利用を提供するよう求めた。

生活必需品や検査キット生産用の資材は、通関手続きを踏まずに通過が許可されるほか、処方箋の要らない薬のインターネット販売および配送を許可する法案が承認される。

また近日中にもロシア国民向けに感染状況を通知するオンラインシステムが始動する。

これより前、マスコミはロシア政府が全土に新型コロナウイルスへの緊急準備体制を広げる計画を発表したと報じた。こうした緊急体制はモスクワ、サンクトペテルブルクをはじめとする複数の地域ですでに発動されている。

ロシアでは3月15日の段階で63人の感染例が確認されている。


パンデミックの発表

ジュネーブでのブリーフィングの際に世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長は、世界的な新型コロナウイルスの拡大がパンデミックの性格をおびてきたと指摘した。

​「パンデミック」とは伝染病の拡大が特別に深刻な際に使用される表現。国内をはじめ近隣諸国、時には世界中の多くの国々に伝染病が拡大する状況を意味する。


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