経再相、影響は「リーマン」匹敵 新型コロナ拡大を巡り

西村康稔経済再生担当相は17日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響に関し、2008年の世界的な金融危機のリーマン・ショックに匹敵するとの認識を示した。「消費者や事業者のマインドに、当時と同じようなインパクトを与えていると理解している」と述べた。
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同時に「リーマンの時は金融が破綻し、実体経済に影響が行った。今回は抑え込むために実体経済を意図的に止め、金融に影響が出てくるんじゃないかという状況だ」と分析した。

西村氏は新型コロナウイルス特措法の国会審議を担当している。

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