露ネネツ自治管区でヘリが墜落 パイロットが死亡

ナリヤン・マル合同航空部隊を乗せたベル社製のヘリ(Bell 206)がロシア北部のネネツ自治管区で墜落した。この事故でパイロットは死亡、搭乗していたもう一人の隊員は負傷し、ネネツ自治管区の首府ナリヤン・マルに搬送され治療を受けている。ロシア連邦航空局が発表した。
この記事をSputnikで読む

現地時間で21日夕方、ナリヤン・マル合同航空部隊のヘリが訓練中に消息を絶ったことから、現地ではMi-8のヘリで捜索活動が行われ、コンスタンチノフスキー岬で大破した消息機が発見された。

​事故現場ではヘリを操縦していた部隊の隊長が死亡した状態で発見された。搭乗していた隊員は負傷しており、ナリヤン・マル市の病院に搬送された。

事故の詳細については現在、調査が進められている。

関連ニュース

コメント