NZオリンピック委員会のケレイン・スミス事務局長は「我々の関心の中心は第一に選手であり、我々にとっては選手たちに我々と話す機会を与えることが重要だった。我々は選手の立場を支持しており、自分たちの見解をIOCと共有し、ニュージーランドのアスリートを代表して国際レベルで発言する。我々は改めて迅速な意思決定の必要性を表明する」と述べた。
今夏に予定されている東京五輪は、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大により、開催が懸念されている。安倍首相とIOCのトーマス・バッハ会長は、IOCが東京五輪の延期を含めて検討していることをめぐり、24日に電話協議する方向で調整に入った。
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