ドイツ、五輪の2021年延期を提案

ドイツオリンピックスポーツ連盟は、東京五輪を2021年に延期することを支持している。24日、ドイツオリンピックスポーツ連盟のホームページに、同連盟のヘルマン会長の声明が掲載された。
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安倍首相とIOC会長、今日中に電話協議へ 東京五輪延期か
声明では「オリンピック延期の可能性を検討することは正しいことであり、現在の保健状況の観点から、(これは)ずいぶん前からIOCに必要とされる行動である(中略)同時に我々は、大会を予定通りに開催することはできず、他の可能な代替案が検討されていることを明確にしたい」と述べられている。

ヘルマン会長によると、ドイツの選手たちは事実上、練習することができず、非常に困難な状況にある。またすべてのことが、大会がキャンセルとなることを示しているという。

先に、カナダとオーストリアの各オリンピック委員会、その後、ニュージーランド(NZ)のオリンピック委員会が、東京五輪延期の支持を表明した。

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