スペイン国王の親戚がコロナで死去

スペインのフェリペ6世の親戚にあたるマリー・テレザ・ブルボン=パルム(86)が新型コロナウイルスによる感染症で死去した。マリー・テレザ氏の兄弟がフェイスブックで明らかにした。
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マリー・テレザ・ブルボン=パルムとその兄弟はスペイン王室の親類にあたる。マリー・テレザの父親のフランソワ=グザヴィエ・ド・ブルボン=パルムは、20世紀半ばにはスペイン王家の継承権を持つ有力候補だった。

現時点でスペインの感染者数はイタリアに次いで2番目に多い。スペインの感染者は6万4千人、死者は4900人に達した。スペイン政府は3月14日、15日間にわたって市民の移動制限が発令された。その後、3月26日、同国議会は移動制限期間を4月11日まで延長している。

スペイン国王の親戚がコロナで死去

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