ロックバンド「ワンリパブリック」 コロナとの闘いで『ベター・デイズ』リリース【動画・写真】

米国のロックバンド「ワンリパブリック」がネットにトラック『ベター・デイズ』をリリースした。この曲は検疫期間のミュージシャンらが作成したもの。同曲は、5月にリリースが予定されるアルバム『ヒューマン』に収録されている。
この記事をSputnikで読む

バンドのフロントマンであるライアン・テダー氏はインスタグラムで、「国際保健機関(WHO)が世界は新型コロナウイルスのパンデミックにあると発表した数日前、僕たちの何人かはツアーの最後に知らぬ間に新型コロナウイルスCOVID-19のキャリアーに直面していた。その後、僕たちみんなが検疫期間に入り、この曲を録音した僕のスタジオでその期間を過ごすこととなった。スタジオで僕たちは、まさに今世界で起こっているリアルな出来事を歌にした」とコメントした。

テダー氏は、この曲による収益の一部をチャリティー基金ミュージケアーズCovid-19に寄付すると発表した。同基金は新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けた音楽業界のすべてのメンバーを援助するために創設された。


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント