自宅隔離中の恋愛:ニューヨークの写真家、自宅から一歩も出ず彼女をつくりデートも【写真・動画】

米国写真家のジェレミー・コーエンさんは自宅隔離中、向いの建物に住む魅力的な女性に気づいた。彼女も同じく自宅隔離中で、コーエン氏は彼女と知り合いになり、デートにこぎ着けた。ただし自宅からは一歩も出ていない。遠隔で恋愛を進める二人の物語はネット空間で話題となった。
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二人の出会いについて、コーエンさんはSNSで動画シリーズとして公開した。

コーエンさんによると、自宅隔離で1週間が過ぎた後、向いの建物の屋根の上で踊る可愛い女性に気がついた。お近づきになりたいと思ったがその術を知らない。そこでコーエンさんは自分の電話番号のメモをつけてドローンを飛ばした。しばらく経って彼女から返事が届き、二人は会話をするようになった。

翌日、コーエンさんは彼女をデートに誘った。「でもどうやって?」と驚く彼女。コーエンさんは彼女の隣人にテーブルを屋根に出し、花で飾り、ワインと食べ物を用意するように頼んだ。コーエンさん自身もベランダにテーブルを出し、同じように食卓を飾り付けた。遠隔でともに夕食を楽しみながら、フェイスタイムで会話をした。

「とても楽しいデートだった。自宅隔離が長引いたら、近くに住む誰かと遠隔で仲良くなろうと思う」とコーエンさんは綴っている。

そして二人の関係は続いているようだ。

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