コメディアンの志村けんさんが新型コロナウイルスの肺炎で死去

新型コロナウイルスに感染したコメディアンの志村けんさんが29日午後11時10分、東京の病院で肺炎のため死去した。70歳だった。時事通信が伝えた。
この記事をSputnikで読む

所属事務所によると、志村けんさんは3月17日から発熱などの症状が出ためた、20日に肺炎と診断されて入院した。23日に新型コロナウイルス感染症の検査を実施したところ、陽性が判明した。

志村さんは日本を代表するコメディアンで、お笑いグループ「ザ・ドリフターズ」のメンバーとして活躍し、自身の冠番組でもさまざまなギャグを生み出し、世代を超えて親しまれる存在だった。

日本、米中韓からの入国拒否へ
先に、女優のオルガ・キュリレンコさんや、俳優トム・ハンクスさんと妻のリタ・ウィルソンさんも新型コロナウイルスに感染したことがわかった。

新型コロナウイルス

ジョンソン英首相がコロナウイルスに感染
中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスCOVID-19が疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

コメディアンの志村けんさんが新型コロナウイルスの肺炎で死去

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント