モスクワの自主隔離期間 4月14日まで延長

モスクワは自主隔離の期間を4月14日まで延長すると発表した。モスクワの新型コロナウイルスCOVID-19緊急対策本部が明らかにした。
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首都モスクワ及びモスクワ州では今日、3月30日から自主隔離が開始されている。

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市民は火急の用事のない限り、自宅から出ることが禁じられている。モスクワのセルゲイ・ソビャニン市長は30日、今週日曜日の4月5日までの1週間の間、市民の移動を追跡するシステムを導入し、自主隔離の違反者を発見につなげていくと発表した。

緊急対策本部の調べによれば、ロシアでは3月30日までの1日で全土35の地域で302人が新たにウイルスに感染した。そのうちモスクワでの感染者は最も多く、212人だった。

重要!更新情報:モスクワにおける新型コロナウイルスの状況監視・管理オペレーション本部は、自主隔離期間が4月14日まで延期されたとの情報を否定した。自主隔離期間の延長については、新型コロナの感染状況を考慮して決定されるという。

モスクワの自主隔離期間 4月14日まで延長

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