米国でワイシャツ売り上げが急増 ズボンはテレビ会談には不要

世界最大級のリテイラーの「ウォルマート」が、米国でワイシャツの売り上げが伸び、スボンを上回ったことを明らかにした。インディペンデントが報じている。
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ワイシャツの売り上げが伸びた理由について「ウォルマート」はコロナウイルスのパンデミック状況を挙げている。

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感染を防ぐために自宅からのテレワークに移行する人が増えるにつれ、多くの人は職場やクライアントとのやりとりをテレビ会談で行うようになった。こういう会談方法では頭からつま先までのドレスコードを気にすることはない。美しいワイシャツを着れば十分だというわけだ。

「ウォルマート」のデン・バートレット副社長はこうした傾向はまだ続くと見ている。当面の間、学校も企業も閉鎖されており、その間に皆が新しいライフスタイルに慣れていくと予想されるからだ。

伸びているのはワイシャツの売り上げだけではない。テレビ会談のためにSkypeや Zoomといったアプリも利用が増えている。Zoomの株価は今年初めから今までに100%以上値上がりした。 

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