ゴッホの名作 オランダの美術館で盗難

ヴィンセント・ファン・ゴッホ作の絵画『春の庭、ニューネン牧師館の庭』(1884)がオランダ中部ラーレンのシンガー美術館から何者かによって盗まれた。地元警察が発表した。
この記事をSputnikで読む

盗まれたのは29日から30日にかけての深夜。不審者らは美術館のガラス製の扉を破り、内部に侵入。警報機が鳴り響いたものの、通報を受けて駆け付けた警察は犯人を取り押さえることができなかった。盗難に遭った絵画の時価は明らかにされていない。絵はオランダ北部のフローニンゲン美術館か一時的にレンタルされていたもの。

​警察はすでに捜査を開始しており、館内の防犯カメラに残された映像を調べ、目撃者がいなかったか情報を収集している。集め、捜査を開始している。

シンガー美術館のサイトによれば、美術館は現在、政府のコロナウイルス対策により、閉館している。

関連ニュース

コメント