歌麿の美人画、その他多くの「なりきり写真」 隔離の楽しみ方 エルミタージュ美術館も参加

自主隔離中に何をする?有名な絵画の登場人物になっているというのは?フェイスブックに位は「隔離」グループがあり、すでに5万人の参加者がいる。ロシアの人々は自らが絵画になった作品を進んで投稿している。
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グループ管理者はハッシュタグ #изоизоляция#tussenkunstenquarantaine#сфоткайтипаРембрандт#covidclassics をつけて作品を投稿するように呼びかけている。世界中にその絵を広げ、コロナウイルスで辛いこの時期をともに笑って過ごそうというコンセプトだ。

しかしユーザー側は真剣に取り組んでおり、本物と見分けがつかないような名作も生まれている。

4月2日(木)ペテルブルクのエルミタージュ美術館でも、小道具や美術を使って有名な絵画のイメージを再現してみては、とネットユーザーに呼びかけた。

フラッシュモブ  #эрмитаждома の情報はエルミタージュ美術館のインスタグラムアカウントを参照のこと。

エルミタージュ美術館は「新しい動きに参加してみませんか。国立エルミタージュ美術館のコレクションからインスピレーションを得て、自分のキャンバスや構成を作ってみてください。コレクションは同美術館HPでも確認できるし、あなたの本棚にすでにあるかも。エルミタージュを訪れた印象を復元するのもありですね」と呼びかけている。

ロシアのユーザーはエルミタージュ美術館の呼びかけに反応を示し、独自の“傑作”がすでに数多く投稿されている。

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