東京五輪、サッカーの年齢制限変更に

国際サッカー連盟(FIFA)は東京五輪が2021年に延期となったことから、五輪男子サッカーの年齢制限を変更する。英紙ガーディアンが報じた。
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FIFAのルールでは、五輪参加チームの年齢は23歳以下で、各チーム3人のオーバーエイジ枠が認められている。ガーディアン紙によると、五輪延期に伴い、年齢制限は24歳以下となる。

Jリーグ、5月に再延期
3月末、国際オリンピック委員会(IOC)は今年予定されていた東京大会を2021年に延期することを発表。東京都の小池百合子知事は、大会名は「東京2020」をそのまま使うと言及した。新たな開催期は2021年7月23日から8月8日までと決まった。

東京五輪のサッカーには16か国が参加する。4グループに別れ、各グループ2チームがベスト8に進出する。

現時点で16か国中、14か国(ブラジル、アルゼンチン、日本、韓国、サウジアラビア、オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、ルーマニア、ニュージーランド、エジプト、コートジボワール、南アフリカ共和国)が出場権を得ている。残る2チームは北中米カリブ海サッカー連盟の予選結果により決定する。

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