ヌルマゴメドフのコーチ ファーガソンとの対決はどの場合に成立するかを語る

米総合格闘技団体UFCライト級チャンピオンの露ハビブ・ヌルマゴメドフ(31)のコーチ、ハヴィエル・メンデス氏は、米トニー・ファーガソン(36)との対戦は組織側のUFCダナ・ホワイト代表が新たな対戦場所を発表した場合に成立することを明らかにした。
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メンデス氏はYouTubeの自身のチャンネルで次のように述べている。

「公式的な対戦はまだ中止になっていないため、ダナ・ホワイト氏がUFC249大会の場所をすぐにも発表してくれると期待している。発表があり次第、我々は当初のプランに戻る。そしてファーガソンとの対決は成立する。」

メンデス氏は試合実施が長引いた場合は、9月にサンフランシスコないしはアブダビで開催されることを望むと語った。

メンデス氏によれば、検疫期間という特殊条件ではコンディションの維持は厳しい。「ハビブは常にトレーニングを行っているものの、理想的とは言えない状態。検疫の中でトレーニングプロセスをキープするのは難しい。」

4月1日、ヌルマゴメドフは4月18日、ニューヨークで実施のUFC249大会のメインイベントであるファーガソンとの対戦は中止になったことを明らかにしていた。ヌルマゴメドフはロシアがコロナウイルスのパンデミックによる検疫で、現在、国境を閉ざしているため、国外に出られない。

これによりヌルマゴメドフVSファーガソン対決は2015年以来、5度も中止されている。 


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスCOVID-19が疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

ヌルマゴメドフのコーチ ファーガソンとの対決はどの場合に成立するかを語る

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