西村再生相「現金給付を何回もする必要がある」

西村経済再生担当相は5日、フジテレビなどの番組で、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化した場合、現金給付を「何回もする必要があるかもしれない」と述べた。共同通信が伝えた。
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現金給付は所得が一定水準まで下がった世帯に対し、1世帯当たり30万円を給付する。

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西村氏は生活資金がかさむ子育て世帯を支援するための給付金の支給についても語った。政府は子供1人につき1万円を給付する方針を固めた。

新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスCOVID-19が疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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