「結弦のことを思い出したくなった。モスクワからこんにちは!」という言葉を添えた。
タラソワ女史は羽生選手の大ファンのようだ。これより前、羽生選手を2019-2020年シーズンの最優秀選手だと評価した。「彼は単なるフィギュア選手ではない。あの人は非凡です。彼のショートプログラム『バラード第1番』だけをとってもそれがわかる。このプログラムが終わる時、立ち上がるのではない。ひざまづいて、神に感謝しなければならない。これを見る幸運を私たちにお与えくださり、有難うございます、と。」
これより前、タチアナ・タラソワ女史は、防疫のために自宅にいるように呼びかけ、フィギュアスケートファンに時間の過ごし方をアドバイスしていた。
今年の世界フィギュアはカナダ・モントリオールで開催が予定されていたが、コロナウイルス蔓延を受けて、同国ケベック州の判断により中止となった。