新型コロナウイルス

集中治療室のジョンソン英首相の容態が発表

新型コロナウイルスCOVID-19の感染で集中治療室に移されたジョンソン英首相の容態について、内閣公式報道官は記者団に対し、安定しており、人工呼吸器が必要とされる状態にはないことを明らかにした
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公式報道官は「首相の容態は一晩中、安定しており、気分も良好だ。標準の酸素治療を受けてお

集団免疫か徹底追跡か 各国のコロナウイルス対策
り、補助機器の助けを借りずに呼吸している。人工呼吸器も吸入器も彼には必要ない」と語っている。

ジョンソン首相は3月27日、コロナウイルスに感染したことを明らかにした。発表の日以来、ジョンソン首相は自宅で勤務を続けていた。

ところが4月3日になってジョンソン首相はテレビ演説で高熱が続いていると明かした。5日の深夜、首相官邸はジョンソン首相が検査入院したと発表し、その一方で緊急入院ではないと強調していたものの、翌6日夜にはジョンソン首相は容態が悪化し、集中治療室に移されたことを明らかにした。


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