100%当たる:フランス人女性がおみくじを引き、夢が叶った

フランスの旅行ブロガー、メリル・デニスさんは、日本旅行から1年後、東京のお寺で引いたおみくじが当たったことを明らかにした。
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今からちょうど1年前の2019年4月、デニスさんは女友達のマディソンさんと初めての日本旅行に出かけた。

デニスさんたちは、渋谷のにぎやかな交差点を訪れ、「チームラボ」でたくさんの写真を撮り、東京ディズニーシーのアトラクションを思う存分楽しみ、寿司やラーメンを味わい、浅草の浅草寺に行った。

それまでデニスさんは中華料レストランのおみくじ入りのフォーチュン・クッキーを貰ったことがあったが、それは曖昧な予言や教訓のようなものだったため、今回、本物のお寺に来ることができて特に興奮していた。デニスさんは100円を払っておみくじを引いた。番号は「二三」だった。23番(二三)のみくじ紙を取り出すと、「there are no worry about marriage(結婚に心配なし)」という文章が目に入った。

それまでデニスさんは占いを完全に信じることができずにいたが、今は「当たる!」と確信している。

当時、デニスさんには9年半交際していた男性がいた。デニスさんは恋人とのある会話の中で、交際が10年目に入る前にプロポーズしてもらうことを望んでいると打ち明けた。

そしてデニスさんは昨年、恋人のマキシムさんがプロポーズを決意するのを心密かに待っていた。

日本からフランスに戻ったデニスさんは、思いがけず、ずっと待っていたプロポーズを受けた。

だが、デニスさんが何よりも驚いたのは、デニスさんが浅草寺でおみくじを引いた週に、マキシムさんがプロポーズを考えたことだった。それから数日後、デニスさんとマキシムさんは一緒に結婚指輪を選んだ。

デニスさんがおみくじを保管してから1年になるが、このおみくじはこれからもずっと保管され続けることだろう。

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