同社は、この措置は新型コロナウイルスの感染拡大によって、中国での生産に遅れが出ているためと説明している。また、来週以降の出荷については改めて発表するという。なお、予約分と在庫がある欧州市場向けの出荷は継続する。
任天堂は、すでに2月6日時点で国内向けの生産出荷の遅延は避けられないと発表していた。
また同社の関係者によると、外出自粛により需要が急増したことも品薄状態になった理由の一つだという。
また、この2種類のゲーム機は発売当初から人気を集めていることから転売目的の買い占めも起きており、ツイッターでは高い値段で転売されていることに怒りを表すツイートも投稿されている。