タイガー・ウッズとキャディーが暴行容疑で提訴

男子ゴルフのタイガー・ウッズとキャディーのジョー・ラカバ氏は2018年のバルスパー選手権で米フロリダ州在住の男性を突き飛ばしたとして訴えられていることが分かった。原告は突き飛ばされた際に負傷し、それが理由で収入が減ったと訴えている。AFP通信が報じた。
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フロリダ州ピネラス郡で提出された訴状によれば、事件は2018年に同州で開催されたバルスパー選手権の3日目に起きた。

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ウッズが放ったショットは観客の近くに転がり、近くにいた原告の男性はボールに近づくウッズの背後でセルフィーを撮ろうとしたという。その際、ウッズのキャディーに突き飛ばされたことで負傷したとして、賠償金3万ドルの支払いを求めている。

​原告は日々の通院により収入が減少したと主張している。

規則では、ラウンド中のキャディーの行為の責任は選手にあると定められている。

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