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国際スケート連盟 フィギュア世界選手権2020の今秋実施を16日に協議

国際スケート連盟(ISU)は、中止が決定したフィギュアスケート世界選手権2020の振替開催について16日のオンライン理事会議で協議する。振替開催の場合、今年の10〜12月での実施を検討している。国際スケート連盟(ISU)のプレスサービスが発表した。
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フィギュアスケート世界選手権2020は、3月16〜22日にカナダのモントリオールで開催予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックで中止となった。

また、世界ショートトラックスピードスケート選手権(当初は3月13〜15日に韓国で開催予定)や世界シンクロナイズドスケーティング選手権(4月3〜5日に米国で開催予定だった)も中止に。

ISUのプレスサービスには「ISUは、上記の選手権を2020年10月〜12月での開催を検討する可能性を残している。しかし、この可能性は新型コロナウイルスのパンデミックの状況に大きく左右される。開催に関する問題は今後2週間の状況に大きくかかっている」と述べられている。

次回のISUのオンライン理事会議は、16日に行われる。


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