総合格闘技 UFC249、コロナウイルスで中止

総合格闘技団体UFCのダナ・ホワイト会長は、4月18日に米国で予定されていたUFC249の中止を正式に発表した。
この記事をSputnikで読む

米スポーツ専門チャンネルESPNは「ダナ・ホワイト会長の努力にもかかわらず、UFC249は4月18日に開催できないこととなった。UFCのその他の試合もコロナウイルス感染拡大の影響で無期限の延期となっている」と伝えた。

ホワイト会長は「本日、政府から直々に電話があり、今回は諦め、来週土曜日の試合は行わないように、と要請された」と述べた。

Посмотреть эту публикацию в Instagram

(via @bokamotoespn)

Публикация от ESPN MMA (@espnmma)

4月18日予定のUFC試合のメインイベントはジャスティン・ゲイジーVSトニー・ファーガソン(ともに米国)戦となるはずだった。当初ファーガソン選手の対戦相手はハビブ・ヌルマゴメドフ選手(ロシア)だったが、コロナウイルスの影響でロシアから米国入りできないため同選手が対戦を辞退した。

UFC試合をプライベートアイランドで開催する計画もあった。

関連ニュース

コメント