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メドベージェワが選手らに支援を呼びかけ 地方の病院設備の充実を助けよう

フィギュアのエフゲニア・メドベージェワ選手はコロナウイルスのパンデミック状況を受けて、他の選手らに地方の病院への支援を呼び掛けた。メドベージェワは、ウイルスと闘う医療関係者らはヒーローであり、今、一番支援を必要としていると強調している。
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メドベージェワは自身のインスタグラムを通じ、次のような呼びかけを行った。

「コロナウイルスによってすでに多数の死亡者がでています。近親者を失った人もたくさんいます。親愛なるスポーツ選手のみなさん、地方の病院が血液のバイオケミカル検査用設備、消毒液、感染防止の服やマスク、人工呼吸器用の消耗品といった必要な設備を整えることができるよう、力を出し合いましょう。」

メドベージェワは他にも、コロナウイルスと闘わねばならない現状に市民の注意を最大限ひきつけ、より多くの物質的支援を集めるために、各選手がどんな支援を行っているかを語って欲しいと呼び掛けた。

4月1日、メドベージェワがカナダから出て、日本へ移動したことが明らかにされた。メドベージェワは日本で参加するアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」に向け、事前トレーニングを現地で行っていく。現在、メドベージェワはトレーニング以外にチャレンジャーなどの動画撮影を積極的に行い、Tik Tokを通じて公開している。

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