新型コロナウイルス

投票所にアルコール消毒液 コロナ自粛要請の中、選挙執行

新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言から初の日曜日となった12日、対象地域でも首長選や議会議員選が執行された。外出自粛要請の中で、行政は選挙啓発と感染防止の対応に追われた。
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対象地域の福岡県では、行橋市議選が実施された。5日告示で、定数20に23人が届け出た。7日に宣言が発令されると、市選挙管理委員会には外出による感染を危ぶむ市民から「延期した方がいい」「こんな状況で選挙はできない」との声が寄せられたという。

投票所にはアルコール消毒液を置き、換気をしながら鉛筆は使い回しをしないよう配慮した。候補者も集会を自粛した。

(c)KYODONEWS

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