新型コロナウイルス

スティーブン・キングが後悔 パンデミックのせいで彼の物語の中にいるようだとの声を受け

米ホラー小説家のスティーブン・キング氏は、米ナショナル・パブリック・ラジオで、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの人々が自分のホラー作品の中にいるようだと感じ、実際それが起きてしまったことをとても申し訳なく思っていると語った。
この記事をSputnikで読む

キング氏は、1978年にパンデミックによる終末世界を題材にした『ザ・スタンド』を発表。キング氏は、同ラジオ局の最近のインタビューで、自分の人生でこれほど自分の作品のあらすじに近づいた瞬間はあったかとの質問を受けた。

その質問にキング氏は「ええ、人々は私に『ああ、私たちはスティーブン・キングの物語の中でいるようだ』と言うんです。それに対する私の唯一の答えは『申し訳ない』」と答えた。

またキング氏は今、「自分らしくいるにはあまり快適な状況ではない」とも語った。

自主隔離中の今、キング氏は新作の執筆に多くの時間を割いていると明かした。キング氏の考えでは、執筆は恐怖心を取り除くためのいい方法だという。


『ザ・スタンド』は、世界中のほぼ全人口を死に追いやるウイルスのパンデミックを描く物語。パンデミックから生き残った数少ない人たちのグループが新しい社会秩序を確立するが、その後お互い対立する。この作品は文芸評論家から高い評価を得ており、キング氏の代表作の1つとされている。

関連記事

コメント