新型コロナウイルス

日本の成田空港 新型コロナで一変 帰国者は段ボールベットで結果待ち

日本の成田空港の施設内には今、段ボール製の仮設ベッドがずらりと並んでいる。公共交通機関を利用しなければ自宅に戻れない海外帰国者は、新型コロナウイルスの検査結果を待つ間、日本政府が手配したホテルか、このベッドで過ごすことになるという。シンガポールのチャンネルニュースアジアが報じた。
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段ボールベッドが並んでいるのは、受託荷物受け取りのターンテーブル。帰国者の中にはここでPCR検査結果を待つ人も。検査にかかる時間は6時間だが、検体数の増加により、結果が判明するのは1〜2日後。

​成田空港では現在、半分以上のレストランやショップが臨時休業に入っており、一部トイレの閉鎖、手荷物カートの利用が中止されている。またNHKによると、同空港は12日、航空機の欠航や減便などで運用に影響が出ているとして、滑走路2本のうちのB滑走路を閉鎖した。


クルーズ船を除いた日本の新型コロナウイルスの感染者数は、7400人以上。死者数は137人。

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