新型コロナウイルス

衆院管理部の50代運転手が感染 国会職員で初の確認

衆院事務局は13日、管理部に所属する50代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。国会職員の感染が判明したのは初めて。関係者によると、職員は自動車課所属で、国民民主党の牧義夫衆院議員の運転手を専属で務めている。
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衆院や関係者によると、職員は発熱や味覚異常の症状があったため、10日にPCR検査を受け、入院。13日に陽性と判明した。3日午後から出勤していなかったという。

牧氏は衆院議院運営委員会の理事。自動車課は正副議長や各委員会、党の幹部らが乗る車の運転を担っている。牧氏の事務所によると、牧氏本人に症状はなく、検査の予定もないという。

(c)KYODONEWS

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