新型コロナウイルス

神奈川県、休業協力金支払いへ 中小企業や個人に最大30万円

神奈川県の黒岩祐治知事は14日の記者会見で、新型コロナウイルス特措法に基づく休業要請に応じた中小企業や個人事業主に、最大30万円の「感染症拡大防止協力金」を支払うと表明した。1事業者につき10万円、事業所が賃貸の場合は10~20万円を加算する。5月7日から同月末まで申請を受け付け、速やかな支給を目指す。
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協力金の支給表明は、緊急事態宣言の対象地域となった7都府県のうち、東京都に続き2例目。都は単独店舗の事業者に50万円、複数店舗を持つ事業者に100万円を支給する方針だ。

黒岩知事は「都に比べるとこんなに少ないのかと思われるのは本当に申し訳ない」と話した。

(c)KYODONEWS

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