新型コロナウイルス

ロシア外務省:米国によるWHO資金拠出停止は「罪のなすりつけ」

米トランプ大統領がWHO(世界保健機関)への資金拠出の停止を発表したことについて、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ワシントンは「悪者を見つけ、米国の無罪を証明したいだけ」とコメントした。
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ザハロワ報道官は「米国ではいつも誰かを悪者にする。コロナウイルス感染では中国とWHO、クリントン女史の敗退はロシア、米国の医療問題ではプーチン大統領」「彼らにとって重要なのは“秘密の試験管”を見つけ、世界中に誰かの罪と米国の無罪を証明すること」と語った。

14日(火)米トランプ大統領はWHO(世界保健機関)への米国の資金拠出を停止すると発表した。同大統領によると「コロナウイルス感染拡大情報の隠蔽に関するWHOの関与の検証が終わるまで」資金は停止されるという。

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