新型コロナウイルス

日本のソニー 人工呼吸器の増産協力へ 1000台生産を目指す

日本のソニー株式会社は15日、国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加する中、人工呼吸器メーカーの生産工程の一部を受け持つと発表した。ジャパンタイムズが報じた。
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同社は、内視鏡などの医療機器製造のノウハウを生かし、3ヶ月以内に生産を開始、1000台以上の供給を目指す。

日本政府は、国内メーカーに人工呼吸器の増産を呼びかけていた。13日には、人工呼吸器などを他業種との連帯で増産する場合、その承認プロセスを数ヶ月から数日に短縮できるよう規制を緩和した。

自動車業界から人工呼吸器増産の支援が相次いでいる。すでに米国のゼネラルモーターズとフォード・モーター、日本のトヨタ自動車ホンダなどが人工呼吸器の開発と生産に協力すると発表した。

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