メルケル首相は、政府は2週間ごとに感染状況を観察し、行動を見直していくことを明らかにした。
買い物や公共交通手段を利用する際のマスク着用は、ソーシャルディスタンスの維持の勧告と同様、依然として続けられる。
メルケル首相は慎重に言葉を選びながらも、ドイツの保健システムはこの状況にうまく対応できたと評し、システムは危機に瀕していないと指摘した。
現在、ドイツの感染者数は13万3000人以上。3500人以上が死亡している。
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