新型コロナウイルス

安倍首相、給与の30%を返納 

菅官房長官は16日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、閣僚が給与の一部を返納していることを明らかにした。NHKが報じた。
この記事をSputnikで読む

日本、「緊急事態宣言」全国に拡大へ
菅氏は記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、閣僚は給与の一部を返納するかどうか質問を受け、「すでに行財政改革の観点から、総理大臣は月額の給与と期末手当の30%、国務大臣は20%に相当する額を国庫に返納している。また、国会でも議員歳費の減額の議論があると聞いている」と述べた。

日本の与野党は14日、「国会議員も国民と気持ちを共にする必要がある」として、国会議員の歳費を1年間、2割削減することで合意した。
しかるべき法案が、近く国会に提出される見込み。

NHKが16日午前10時半時点で発表した情報によると、日本国内の新型コロナウイルスの感染者数は8723人(クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員を除く)、死者数は179人、回復した人の数は901人。

安倍首相、給与の30%を返納 

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント