新型コロナウイルス

中国・武漢市は疫学的低リスク地域に認定

コロナウイルス蔓延の起点となった武漢市を含め湖北省は疫学的低リスク地域と認定された。同省幹部の話をもとに国営テレビ国際ニュース放送「CGTN」が伝えた。
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4月18日の湖北省行政府の発表によると、同省全76都市のうち武漢市は疫学的低リスク地域と認定された。

武漢市で始まったと推定されるコロナウイルスの大流行は世界のパンデミックに発展し、全世界220万人の感染と15万人以上の死をもたらした。

現在、武漢市の全13区が低リスク地域と認定されている。

現在、コロナウイルス感染拡大防止の一環として、多くの国で自主隔離の体制がとられており、日本では緊急事態宣言が発令され、その対象は全国に拡大された。

現在もワクチン開発や最適な治療法の臨床試験が続けられている。世界初のコロナウイルスワクチン被験者となった女性が感想を語っている。

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