新型コロナウイルス

感染懸念の中、全国各地で選挙 リスク低減に苦慮

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されて初の日曜日となった19日、全国各地で選挙が実施された。各選挙管理委員会は外出自粛による投票率低下を懸念。投・開票所ではマスクに手袋姿の職員が対応し、手の消毒や「3密」回避など有権者のリスク低減策に苦慮していた。
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「必ず手を消毒してください」。新潟県阿賀野市長選の投票所ではアルコール消毒を求める紙が貼られ、有権者に消毒を促した。内部を1時間に1回換気し、投票用紙の記載台や鉛筆を頻繁に洗浄。有権者が近づかないよう「一定の距離を保って」と呼び掛けた。

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