共同通信によると、茂木外相は、新型コロナウイルスによる日本経済及び国際経済への影響は極めて深刻だとし、「世界経済は戦後最大の危機に直面している」との認識を示し、日本政府の緊急経済対策の意義を強調したほか、外務省の最も重要な責務の一つは海外における日本人の安全確保だと指摘した。
茂木外相の講演は、新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、聴衆を入れずに行われ、ネット中継されたという。
なお、日本外務省は今月17日から茂木外相の記者会見のインターネット中継を開始した。
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茂木外相がインターネットを通じて講演 「世界経済は戦後最大の危機に直面している」
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